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WHAT'S NEW

第8回 鰹の藁焼き 実演販売
2025年10月2日
イベント告知
第8回 鰹の藁焼き 実演販売

【開催日:2025/10/18】

リニューアルオープン2周年のお知らせ
2025年9月11日
お知らせ
リニューアルオープン2周年のお知らせ
8/24(日) 子ども未来EXPOに出展|お魚かるたお披露目
2025年8月20日
イベント終了
8/24(日) 子ども未来EXPOに出展|お魚かるたお披露目

【開催日:2025/08/24】

敬老の日の贈り物は、かぎやオンラインストアで!ご予約受付中
2025年8月17日
お知らせ
敬老の日の贈り物は、かぎやオンラインストアで!ご予約受付中
2025年夏季休暇のお知らせ
2025年7月2日
休業のお知らせ
2025年夏季休暇のお知らせ

【休業期間:2025/08/15(金)~2025/08/17(日)】

【夏ギフト・お中元】は、かぎやオンラインストアで
2025年6月16日
お知らせ
【夏ギフト・お中元】は、かぎやオンラインストアで
父の日企画~全ての世代に美味しいくじら料理を!~
2025年5月31日
イベント終了
父の日企画~全ての世代に美味しいくじら料理を!~

【開催期間:2025/06/13~2025/06/15】

お魚こどもチャレンジ第9弾
2025年5月1日
イベント終了
お魚こどもチャレンジ第9弾

【開催期間:2025/05/10~2025/05/31】

クレジットカード決済対応のお知らせ
2025年4月14日
お知らせ
クレジットカード決済対応のお知らせ
母の日ギフトはかぎやオンラインストアで
2025年4月8日
お知らせ
母の日ギフトはかぎやオンラインストアで
春ギフトはかぎやオンラインストアで
2025年2月27日
お知らせ
春ギフトはかぎやオンラインストアで
冬ギフトはかぎやオンラインストアで
2025年1月25日
お知らせ
冬ギフトはかぎやオンラインストアで
年始のご挨拶
2025年1月18日
お知らせ
年始のご挨拶
年末年始営業のお知らせ
2024年12月25日
休業のお知らせ
年末年始営業のお知らせ

【休業期間:2024/12/31(火)~2025/01/05(日)】

『サンタのオジサンがやってくる』 〜心がほっこりをプレゼント〜
2024年12月23日
イベント終了
『サンタのオジサンがやってくる』 〜心がほっこりをプレゼント〜

【開催日:2024/12/24】

テレビ大阪『大阪おっさんぽ』
2024年12月21日
お知らせ
テレビ大阪『大阪おっさんぽ』
六福ふぐ予約受付中
2024年12月16日
セール終了
六福ふぐ予約受付中

【開催期間:2024/12/16~2024/12/22】

なにわ黒牛 しゃぶしゃぶ・すき焼き用 予約受付中
2024年12月16日
セール終了
なにわ黒牛 しゃぶしゃぶ・すき焼き用 予約受付中

【開催期間:2024/12/16~2024/12/22】

ブリしゃぶ用切り身予約受付中
2024年12月16日
セール終了
ブリしゃぶ用切り身予約受付中

【開催期間:2024/12/16~2024/12/22】

天草大王水炊きセット予約受付中
2024年12月16日
セール終了
天草大王水炊きセット予約受付中

【開催期間:2024/12/16~2024/12/22】

白寿真鯛しゃぶしゃぶ用切り身予約受付中
2024年12月16日
セール終了
白寿真鯛しゃぶしゃぶ用切り身予約受付中

【開催期間:2024/12/16~2024/12/22】

年末年始営業日のお知らせ
2024年12月2日
休業のお知らせ
年末年始営業日のお知らせ

【休業期間:2025/01/01(水)~2025/01/04(土)】

お歳暮・お年賀はかぎやオンラインストアで
2024年11月18日
お知らせ
お歳暮・お年賀はかぎやオンラインストアで
臨時休業のお知らせ(2024年11月24日)
2024年11月17日
休業のお知らせ
臨時休業のお知らせ(2024年11月24日)

【休業日:2024/11/24(日)】

お魚屋さんかぎやの感謝祭
2024年11月11日
イベント終了
お魚屋さんかぎやの感謝祭

【開催期間:2024/11/15~2024/11/17】

親子お魚さばき教室
2024年10月29日
イベント終了
親子お魚さばき教室

【開催日:2024/11/17】

第7回 鰹の藁焼き 実演販売
2024年10月10日
イベント終了
第7回 鰹の藁焼き 実演販売

【開催日:2024/10/26】

リニューアルオープン1周年記念!ガラポン大抽選会!!
2024年8月26日
イベント終了
リニューアルオープン1周年記念!ガラポン大抽選会!!

【開催日:2024/09/28】

2024年夏季休暇のお知らせ
2024年7月26日
休業のお知らせ
2024年夏季休暇のお知らせ

【休業期間:2024/08/14(水)~2024/08/16(金)】

お魚こどもチャレンジ第8弾
2024年7月26日
イベント終了
お魚こどもチャレンジ第8弾

【開催期間:2024/07/20~2024/08/18】

【夏ギフト・お中元】は是非かぎやで!
2024年7月16日
お知らせ
【夏ギフト・お中元】は是非かぎやで!
親子お魚さばき教室
2024年6月27日
イベント終了
親子お魚さばき教室

【開催日:2024/06/30】

父の日企画~全ての世代に美味しいくじら料理を!~
2024年5月31日
イベント終了
父の日企画~全ての世代に美味しいくじら料理を!~

【開催期間:2024/06/14~2024/06/16】

お魚こどもチャレンジ第7弾
2024年4月26日
イベント終了
お魚こどもチャレンジ第7弾

【開催期間:2024/05/11~2024/05/31】

お魚屋さんかぎやの創業祭
2024年3月28日
イベント終了
お魚屋さんかぎやの創業祭

【開催期間:2024/04/19~2024/04/21】

雛祭りイベント《パッと華やぐ海鮮ちらし寿司》
2024年2月24日
イベント終了
雛祭りイベント《パッと華やぐ海鮮ちらし寿司》

【開催日:2024/03/02】

かぎやの恵方巻〜東北東を向いて一口で〜
2024年1月19日
イベント終了
かぎやの恵方巻〜東北東を向いて一口で〜

【開催日:2024/02/03】

新春ガラポン大抽選会
2023年12月28日
イベント終了
新春ガラポン大抽選会

【開催日:2024/01/06】

天草大王水炊きセット予約受付中
2023年12月15日
セール終了
天草大王水炊きセット予約受付中

【開催期間:2023/12/15~2023/12/25】

ブリしゃぶ用切り身予約受付中
2023年12月15日
セール終了
ブリしゃぶ用切り身予約受付中

【開催期間:2023/12/15~2023/12/25】

白寿真鯛しゃぶしゃぶ用切り身予約受付中
2023年12月15日
セール終了
白寿真鯛しゃぶしゃぶ用切り身予約受付中

【開催期間:2023/12/15~2023/12/25】

大阪市プレミアム付商品券2023使えます!2次申込受付中
2023年12月15日
お知らせ
大阪市プレミアム付商品券2023使えます!2次申込受付中
『サンタのオジサンがやってくる』〜心がほっこりをプレゼント〜
2023年11月30日
イベント終了
『サンタのオジサンがやってくる』〜心がほっこりをプレゼント〜

【開催日:2023/12/23】

ぷらら天満.天満市場《感謝祭》
2023年11月7日
イベント終了
ぷらら天満.天満市場《感謝祭》

【開催期間:2023/11/17~2023/11/18】

PayPayスタンプカード発行中!
2023年10月26日
お知らせ
PayPayスタンプカード発行中!
第6回  鰹の藁焼き試食販売
2023年10月13日
イベント終了
第6回  鰹の藁焼き試食販売

【開催日:2023/10/28】

大阪市プレミアム付商品券2023使えます!
2023年10月10日
お知らせ
大阪市プレミアム付商品券2023使えます!
リニューアルオープン
2023年9月29日
お知らせ
リニューアルオープン
店舗改装に伴う一時休業のお知らせ
2023年9月1日
休業のお知らせ
店舗改装に伴う一時休業のお知らせ

【休業期間:2023/09/17(日)~2023/09/29(金)】

読売テレビ【かんさい情報ネットten.】放送されました!
2023年8月28日
お知らせ
読売テレビ【かんさい情報ネットten.】放送されました!
週刊大阪日日新聞☆コラボ企画☆8月26日号
2023年8月24日
お知らせ
週刊大阪日日新聞☆コラボ企画☆8月26日号
かんさい情報ネットtenでかぎやが紹介されます【2023年8月25日】
2023年8月15日
お知らせ
かんさい情報ネットtenでかぎやが紹介されます【2023年8月25日】
お魚こどもチャレンジ第6弾 夏休みお魚自由研究
2023年8月8日
イベント終了
お魚こどもチャレンジ第6弾 夏休みお魚自由研究

【開催期間:2023/08/12~2023/08/31】

2023年夏季休暇のお知らせ
2023年8月1日
休業のお知らせ
2023年夏季休暇のお知らせ

【休業期間:2023/08/13(日)~2023/08/16(水)】

週刊大阪日日新聞☆コラボ企画☆7月22日号
2023年7月20日
お知らせ
週刊大阪日日新聞☆コラボ企画☆7月22日号
国産蒲焼きうなぎが当たる!ガラポン抽選会
2023年7月10日
イベント終了
国産蒲焼きうなぎが当たる!ガラポン抽選会

【開催日:2023/07/29】

父の日企画 ~全ての世代に美味しいくじら料理を!~
2023年6月8日
イベント終了
父の日企画 ~全ての世代に美味しいくじら料理を!~

【開催期間:2023/06/16~2023/06/18】

週刊大阪日日新聞☆コラボ企画☆5月27日号
2023年5月25日
お知らせ
週刊大阪日日新聞☆コラボ企画☆5月27日号
PayPay決済で50%還元クーポン配布中
2023年5月17日
キャンペーン終了
PayPay決済で50%還元クーポン配布中

【開催期間:2023/05/02~2023/07/15】

お魚こどもチャレンジ第5弾
2023年4月27日
イベント終了
お魚こどもチャレンジ第5弾

【開催期間:2023/05/06~2023/05/27】

週刊大阪日日新聞☆コラボ企画☆4月22日号
2023年4月13日
お知らせ
週刊大阪日日新聞☆コラボ企画☆4月22日号
ぷらら天満.天満市場《創業祭》
2023年3月27日
イベント終了
ぷらら天満.天満市場《創業祭》

【開催期間:2023/04/21~2023/04/23】

週刊大阪日日新聞☆コラボ企画☆
2023年3月23日
お知らせ
週刊大阪日日新聞☆コラボ企画☆
かぎやのひなまつり〜蛤で願う夫婦円満〜
2023年2月23日
イベント終了
かぎやのひなまつり〜蛤で願う夫婦円満〜

【開催期間:2023/02/27~2023/03/03】

プレミアム付商品券2月28日まで
2023年2月23日
お知らせ
プレミアム付商品券2月28日まで
週刊大阪日日新聞‪☆コラボ企画‪☆2月25日号
2023年2月23日
お知らせ
週刊大阪日日新聞‪☆コラボ企画‪☆2月25日号
インターネットラジオ「ホンマルラジオ」に出演させていただきました!
2023年2月1日
お知らせ
インターネットラジオ「ホンマルラジオ」に出演させていただきました!
PayPay決済で10%還元クーポン配布中
2023年1月31日
キャンペーン終了
PayPay決済で10%還元クーポン配布中

【開催期間:2023/01/31~2023/03/31】

かぎやの節分 〜心の鬼退治〜
2023年1月26日
イベント終了
かぎやの節分 〜心の鬼退治〜

【開催日:2023/02/03】

週刊大阪日日新聞に掲載されました!
2023年1月14日
お知らせ
週刊大阪日日新聞に掲載されました!
新年のご挨拶
2023年1月1日
お知らせ
新年のご挨拶
超お買い得を詰め合わせ!『産直福袋2023』
2022年12月31日
イベント終了
超お買い得を詰め合わせ!『産直福袋2023』

【開催期間:2023/01/05~2023/01/20】

年末年始営業日のお知らせ
2022年12月24日
お知らせ
年末年始営業日のお知らせ
白寿真鯛しゃぶしゃぶ用切り身予約受付中
2022年12月17日
セール終了
白寿真鯛しゃぶしゃぶ用切り身予約受付中

【開催期間:2022/12/17~2022/12/24】

楽天pay決済2022年12月31日まで
2022年12月14日
お知らせ
楽天pay決済2022年12月31日まで
六福ふぐ予約受付中
2022年12月13日
セール終了
六福ふぐ予約受付中

【開催期間:2022/12/13~2022/12/19】

サンタのオジサンからクリスマスプレゼント
2022年12月10日
イベント終了
サンタのオジサンからクリスマスプレゼント

【開催日:2022/12/24】

営業時間変更のお知らせ
2022年12月10日
お知らせ
営業時間変更のお知らせ
PayPay決済で10%還元クーポン配布中
2022年12月10日
キャンペーン終了
PayPay決済で10%還元クーポン配布中

【開催期間:2022/12/11~2022/12/24】

ウェブサイトリニューアルのお知らせ
2022年12月10日
お知らせ
ウェブサイトリニューアルのお知らせ
第5回鰹の藁焼き試食販売(※開催日変更になりました)
2022年10月13日
イベント終了
第5回鰹の藁焼き試食販売(※開催日変更になりました)

【開催日:2022/11/05】

日本古来の食文化に新たな風が吹く
2022年10月13日
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日本古来の食文化に新たな風が吹く
営業時間変更のお知らせ
2022年9月26日
お知らせ
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かぎやの縁日で楽しいご縁を
2022年9月17日
イベント終了
かぎやの縁日で楽しいご縁を

【開催日:2022/09/25】

大阪市プレミアム付商品券2022使えます!
2022年9月5日
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【開催期間:2022/11/01~2023/02/28】

水産経済新聞で紹介されました!
2022年8月29日
お知らせ
水産経済新聞で紹介されました!
かぎやスタッフのSNSをご紹介!
2022年8月28日
お知らせ
かぎやスタッフのSNSをご紹介!
〜夏休み特別企画〜 『みんな大好きカブトムシをプレゼント』
2022年8月2日
イベント終了
〜夏休み特別企画〜 『みんな大好きカブトムシをプレゼント』

【開催日:2022/08/13】

営業時間変更のお知らせ
2022年7月11日
お知らせ
営業時間変更のお知らせ
【天神祭をハモと共に祝おう】〜祝(いお)うて三度パンパンパン〜
2022年7月6日
イベント終了
【天神祭をハモと共に祝おう】〜祝(いお)うて三度パンパンパン〜

【開催日:2022/07/23】

父の日企画~全ての世代に美味しいくじら料理を!~
2022年5月24日
イベント終了
父の日企画~全ての世代に美味しいくじら料理を!~

【開催期間:2022/06/17~2022/06/19】

お魚こどもチャレンジ第4弾
2022年4月28日
イベント終了
お魚こどもチャレンジ第4弾

【開催期間:2022/05/01~2022/05/22】

ぷらら天満.天満市場《創業祭》
2022年3月30日
イベント終了
ぷらら天満.天満市場《創業祭》

【開催期間:2022/04/15~2022/04/17】

PayPay決済で10%還元クーポン配布中‼️
2022年2月28日
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PayPay決済で10%還元クーポン配布中‼️

【開催期間:2022/03/01~2022/03/31】

ひな祭りまでの期間「オリジナル塗り絵」を無料プレゼント
2022年2月18日
イベント終了
ひな祭りまでの期間「オリジナル塗り絵」を無料プレゼント

【開催期間:2022/02/19~2022/03/03】

節分に当店をご利用の方に鬼のお面と福豆を無料プレゼント
2022年2月2日
イベント終了
節分に当店をご利用の方に鬼のお面と福豆を無料プレゼント

【開催日:2022/02/03】

白寿真鯛しゃぶしゃぶ用切り身予約受付中
2021年11月28日
セール終了
白寿真鯛しゃぶしゃぶ用切り身予約受付中

【開催日:】

鰤しゃぶしゃぶ用切り身予約受付中
2021年11月28日
セール終了
鰤しゃぶしゃぶ用切り身予約受付中

【開催日:】

干物お歳暮セット早期予約受付中(paypayキャンペーン併用)
2021年11月21日
キャンペーン終了
干物お歳暮セット早期予約受付中(paypayキャンペーン併用)

【開催期間:2021/11/21~2021/11/28】

干物お歳暮セット早期予約受付中
2021年11月21日
セール終了
干物お歳暮セット早期予約受付中

【開催期間:2021/11/21~2021/12/16】

私たちについて

― about ―

全国各地から集められた旬のお魚達を「お魚屋さんかぎや」という舞台でお客様に最高のエンターテインメントを味わって頂く。
それが私たち『お魚屋さんかぎや』が思う、【本来のお魚屋さん】の形です。

選ばれる理由

― reasons ―

大阪天満で四代続く鮮魚店。
選ばれている理由をご紹介します。

商品紹介

― item ―

かぎやが自信をもっておすすめする商品をご紹介。

スタッフ紹介

― about staff ―

「かぎや」をつくるスタッフをご紹介します。

代表の挨拶

― about greeting ―

スタッフ募集

― about recruit ―

かぎやでは一緒に働いてくれる仲間を募集してます!
週に1回配信中!

魚屋社長のブログ

大阪天満の鮮魚店「かぎや」の四代目 鍵谷 能成によるブログです。 ’魚’に関する業界事情から日常のことまで配信します。
時折、フィッシュアドバイザー大畠のお料理ブログも配信します。

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大畠のお料理真鯛とハマグリのアクアパッツァ

NEW   2025年10月6日

真鯛とハマグリのアクアパッツァ

料理名
・真鯛とハマグリのアクアパッツァ
料理内容
や一っと秋ですね と、言うことで今日は超クラシックなイタリア、ナポリの郷土料理アクアパッツァです コツを掴めば簡単! 僕はカリッとフライパンで焼く派です

■ 真鯛とハマグリのアクアパッツア 材料は
■小ぶりな魚(僕はアジ、サバでやるのが本当は美味しいと思います)今回は小鯛 1匹
■貝類(アサリ、ムール貝、ハマグリなど)適に
■ミニトマトor セミドライトマト少々
■ イタリアンパセリ少々
■白ワイン(無ければ日本酒でも〇)
■あればオリーブ、ケイパー まずは魚のを用意して内蔵とエラを抜きます ウロコも綺麗に撮って塩をして15分ほど置いときます 貝は砂抜きしといて下さい、細かい事気にしない!ならそのままでOK ミニトマト使うならば、半分に切っておきます 魚の調理ですが、面倒くさくてそのまま全部放り込んで蓋して煮込む!ってスタイルもありますので、面倒ならそれで良いとは思います 今回は丁寧に各々の食材を活かすスタイル まずは魚の皮目をカリッと焼き上げます その際、必ず皮目が縮むので煮付けのように皮目に切れ目を入れます
Xにするのは切れ目が崩れるし、切れ目を入れてない部分が破れてくるので頭側からシッポにかけて \ に入れるのが大畠 流です まずはオイルにニンニクを2欠片程粗めに切って香りを移します〜大体オリーブオイルって書いてるけどオリーブオイルなんか高すぎるので基本的に僕はグレープシードオイルかサンフラワーオイル(ひまわり油)です
とか太白ごま油
そもそも加熱用の油に味や風味は要らん! のです
仕上げに上等なEVオリーブオイルを少し使えば十分! ニンニクの香りがでたら片面ずつ弱火〜中火の間でじっくり焼いていきます
皮が固まってこんがりしてきたら煮込んでいきます 水と白ワインを半分ずつくらい、白ワインが無ければ料理酒でも良いです
僕は全体をグッと締めたいので出汁昆布も一緒に入れて煮込みますね
出汁昆布があるのは日本だけですが、魚介のスープの出汁には積極的に使うべきだと思います
ワイン or酒のアルコールが飛んだら、お好みでタイムローリエとか入れます 貝も入れます
この時に強火で煮込むんですが貝は口が開いて10秒とか煮たら1度鍋から上げます
煮込み続けると貝は縮んでしまいます
それからトマト、ケイパー、オリーブを入れて煮詰めていきますね
強火でグワーッと煮込んでいき、煮詰まってきたら貝を戻し、パセリを入れて(あとから散らしてもOK)塩コショウで煮汁の味を決めます 香りの良いEVオリーブオイルをたっぷり入れてもう少し煮詰めます
そうすると煮汁がソースみたいに濁ってきます、乳化ですその間は煮汁を魚に回しかけながら待ちましょう
仕上げにレモン汁を絞ってフィニッシュです! お皿に魚を盛り付けて、まあ良い感じに具材を盛り付けます、色の数が多くて見栄えが良いですね〜 強火で煮詰めると言うのがこの料理のポイントです イタリア語でアクア=水 パッツァ=狂った、暴れる という意味なのでコトコト煮込むっていう料理じゃ無いので強火で煮詰めて、煮汁をソースにする
これが一番のポイントです

調理ポイント
常に強火で煮込んで、最後にエキストラバージンオリーブオイルで乳化させてソースにする
調理時間
30分
使用食器
サンタマン(フランスの100年程前のアンティーク)
Instagram
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大畠のお料理マグロ頬肉と夏野菜、シチリア風トマト煮込み

NEW   2025年9月26日

マグロ頬肉と夏野菜、シチリア風トマト煮込み

料理名
・マグロ頬肉と夏野菜、シチリア風トマト煮込み

料理内容
今日は先日作った煮込み料理
・マグロ頬肉と夏野菜のトマト煮込み

お盆休みでマグロ頬肉が大量に残ってしまって売れない色になったので持ち帰って消費した物です

マグロの頬肉はとりあえず塩水で洗って、大きめの筋と脂だけ
掃除します〜
そして塩コショウしてサッと周りが固まるくらい炒めておきま

使う野菜のナスとズッキーニも同じく、少し焦げ目が付く位炒めておきます。
ガーリックオイルとかで炒めると良いですね!

そして大きめのフライパンで
ニンニク、エシャロット (玉ねぎか紫玉ねぎで〇)、セロリとアンチョビを炒めて香りが出たら白ワインでデグラッセ
アルコールが飛んだら、ホールトマト(今回はカットトマト)、ミニトマト、出汁昆布を入れます!
ハーブスパイスも入れます、今回はシチリア風タイム、ローリエ、オレガノ、フェンネルシード、バジルなど
黒、白胡椒も投入。
頬肉を柔らかくするのにまあ2時間程煮込みます。
終わりの30分頃に、松の実、レーズン、オリーブ、ケイパーを投入して仕上げましょう!
味付けは最後に塩で決めます、酸味が欲しい方はレモン汁やワインビネガーを入れると良いと思います!
僕は仕上げ前にアユ醤油なんかを少しだけ入れてコクを付けます、魚料理なので、

盛り付けて飾り付けにちぎったバジルの葉と
チーズ(今回はペコリーノロマーノ)を削って〜EVオリーブオイルを回し掛けて完成!!
煮込み料理好きですねー、美味しくて食べ過ぎてしまいます。

調理ポイント
マグロ、野菜は煮込む前にソテーしておく!

調理時間
約2時間

使用食器
アンティークマイセンのブルーオニオン

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旬の魚介ひと雨ごとに旨くなる、秋ハモの季節

NEW   2025年9月22日

ひと雨ごとに旨くなる、秋ハモの季節

おはようございます
銭湯で湯船に浸かると自然に出る「極楽や〜」が、いちばんの”欲を満たす行為”だと気付いた魚屋のかぎやです。
さて、本日は
「ひと雨ごとに旨くなる、秋ハモの季節」という話を書こうと思います。
その前に、
今週末、9月27日(土)で
旧店舗から現在の形へリニューアルオープンして2周年を迎えます。
これまで無事に歩みを続けてこられたのも、皆さまのおかげと心より感謝しております。
その感謝の気持ちを込めて、記念品として 「かぎやオリジナル巾着袋」 をご用意いたしました。
当日、かぎやで1,000円以上お買い物をしていただいたお客様に、1つお渡しさせていただきます。
巾着袋には
「美味しい魚と出会えますよう」
「美味しい魚で福を招きますように」
という願いを込めて『魚福招来』の言葉を添えました。
みなさまの毎日の食卓に、美味しい魚とのご縁が増えていくことを願い、制作いたしました。とても可愛く仕上がりましたので、ぜひ手に取っていただき、普段使いしていただけたら嬉しいです。
ーーーーーーーーー
「飴色に輝く黄金のハモ」
ひと雨ごとに季節が進んでいく感じが好きで、朝晩の過ごしやすさが夏から秋へと「もう少しだな」と秋生まれの秋好きはワクワクしているところです。
過ごしやすさは僕たち人間だけではなく、海の中のお魚たちも同じようで、夏に産卵を終えた魚たちは、今ぐらいの“秋の入り口”からまた栄養を蓄えるために食欲が増して、グングン肥えてきます。
今回紹介するハモもその一つ。
夏の天神祭や祇園祭でおなじみのハモですが、実は旬が長く、5月のゴールデンウィーク明けから出回り、秋口にもう一度脂が乗ってきます。
夏の産卵期を終えて栄養をしっかり蓄え始めた今のハモは、身の色が飴色に変わり、しっとり上品な旨みが広がります。僕たちはこれを「秋ハモ」と呼び、これからの鍋シーズンに向けて欠かせない存在になってきます。
朝晩が涼しくなり、季節が秋の入り口に差しかかる今こそ「秋ハモ」を楽しむベストシーズンなんですよ!
(毎年言ってるけどね!)
玉ねぎと三つ葉で食べる「ハモしゃぶ」は絶品!ふっくら柔らかな身と澄んだ出汁が体にしみわたり「うまーー」あとひと雨降れば、夜には「ハモ鍋」がしたいですねー
もちろん「締めの素麺を忘れずに!」
夏の名残りから秋の走りへ。
今からが1番の旬に入る「秋ハモ」をぜひ食卓で楽しんでくださいね!
経営方針ローカルに伝える魚の価値、バリ滞在記

2025年9月12日

ローカルに伝える魚の価値、バリ滞在記

おはようございます
昨日のバリ洪水が災害レベルだったことを知り、無事に大阪に帰ってこれたことにホッとしている魚屋のかぎやです。
さて、本日は
「ローカルに伝える魚の価値、バリ滞在記」と言う話を書こうと思います。
今回の海外出張は、メンバーのクリスの帰省にくっ付いて「インドネシア・バリ島」へ1週間、観光では味わえない『現地の家族と暮らす』を経験させていただきました。
バリで見た「魚」と「人」と「ローカル」は、普通に観光するだけでは見えない『バリの“リアル”な魚の世界』でした。
クリスの姉ちゃんの旦那(クリスの義兄)はバリの漁師(前はプロサーファー)。日本の魚屋の意見を聞きたいとのことだったので、彼が漁から戻るタイミングで、浜から直接水揚げされる魚を見学してきました。
浜に行く前日に、バリの州都であるデンパサールの街のスーパーやフィッシュマーケットを見学してきたのですが、正直かぎやでは並べられないレベルの魚で「んー、これは厳しそうやな」とバリの魚のクオリティに言葉が出ない状況だったのですが、浜で水揚げされたてのお魚は別格!鮮度も魚体も素晴らしい!釣りで獲られた魚たちはビカビカで、日本のクオリティと変わらない状態でビックリしました。
クリスの家族との食卓で聞いたのは「多くのバリの人は、魚の食べ方や鮮度の見方に馴染みが薄い」ということ。基本は、魚の臭みを隠すためにスパイスを沢山使い揚げる。それにサンバルを付けて食べる。「肉が中心で、魚は貧しい食べ物」という意識もあるようで、せっかく自国で獲れる魚の価値が十分に伝わっていないことを知りました。
一方で、クオリティの高い魚は中国やシンガポールに向かうという現実も聞き、価値がわかる国へ自国で販売するより高値で取引されているのだろうなと…良いものは良い場所に。これは日本も同じ、大阪湾で獲れる一番の魚は、大阪ではなく東京や世界に送られています。
翌日、漁師の兄さんが釣ってきた魚でクリスの自宅で『寿司パーティ』を開催!
家族・友人などが集まりクリスが寿司を披露しました。僕も久々に包丁を握り、三枚おろしや、巻き寿司を作りました。
使った魚種は「ゴマサバ」「ハガツオ」「ハチビキ」「ハチジョウアカムツ」「テンジクタチ」「マダイ」とレパートリーも豊富!
結果は大成功!みんな「エナッスカリ!(とても美味しい)」と驚きと笑顔でしたね!僕もクリスも「バリの魚で勝負できるな」と確信しました。
同時に強く思ったのが、”魚の美味しい食べ方をローカルが全くわかっていない!せっかく目の前に素晴らしい魚が沢山あるのに”
輸出や富裕層向けの商売は必要だけど、目の前にいる家族や友達に“魚の正しいおいしさ”を届けたいなと、日本でも感じている目標はバリでも同じでした。
もっと知ってほしい。魚は目利きと扱いと少しの技術でめちゃくちゃ美味しく食べられるし、需要と供給のバランスを知ることで思っているよりリーズナブルということ。
日本も世界も同じ!
「思いと経験と技術を伝える」を魚屋として、やり続けることを強く思った旅でした。
改めまして、クリスの家族の皆さん!
本当にありがとうございました。
最初から最後まで温かく、僕のことを家族の一員のように迎えてくださり、とても楽しく充実した1週間でした!
最後の夜、姉ちゃんの娘と2人で月を見ながら会話しているとき、なんかちょっと泣きそうになったなー
またバリには必ず行くので、そのときはまたよろしくお願いします。
明日から店舗に復帰!
これからも頑張ってお魚売りまーす!
大畠のお料理クリガニのプロヴァンス風ソース、タリアテッレ

2025年9月12日

クリガニのプロヴァンス風ソース、タリアテッレ

料理名
・クリガニのプロヴァンス風ソース、タリアテッレ

料理内容
最近の家での主食はパスタばかりです
コンビニで買うより3倍くらい美味しいんで

・クリガニのプロヴァンス風ソース、タリアテッレ

クリガニの仕込みからやりましょう
クリガニは全てソースに使うので、まずはクリガニを
出汁昆布、酒or白ワインで火が通る18分程煮込みます。
煮汁はソースに使うので塩入れずに、クリガニの塩分だけで茹でます。
茹で上がったら冷まして、身と味噌の部分をほぐします
煮汁はリードペーパーで濾して置いておきます。
煮汁はソース用の煮汁にします。

ソースの仕込み
まずは香味野菜の香り出し〜!
エシャロット、ニンニク、セロリをオリーブオイルで炒めながらクリガニの殻を細かくバラして一緒にじっくりと炒めて香り出しします、カニの殻が香りが出てきたらブランデー(無ければ白ワインとかウイスキー) でデグラッセ、アルコールを飛ばし終えたらカニの煮汁を加えます。

あればチキンブイヨンor魚のブイヨン(鶏ガラスープを少し入れるとかでも️〇)、トマトピューレorホールトマト、白ワインor酒少々、白と黒胡椒
スパイスハーブ(タイム、ローリエ、オレガノ、ローズマリー、バジル、フェンネルシード、コリアンダーシード、カイエンペッパー、ラベンダー等) こんなに揃えるのは大変なのでエルブドプロヴァンスと言うミックスハーブの商品があるのでそれがあればとても便利です!!

甲殻類の出汁をしっかり取るには1時間くらいは最低煮込みます。
ある程度煮詰めたら火を止めて細かいザルで濾します
これが1番フォン(一番出汁)

時間に余裕があるなら、二番出汁も取ります!
カニの煮汁が残ってたらそちらを使い、無ければ水と出汁昆布少し、白ワインor酒で蟹と野菜のガラを再度煮込みます。 30分程煮出したら再度細かいザルなどで綺麗に濾しまします。
一番出汁と合わせてこれでカニのスープが完成
カニのスープストックです
これをベースにソースを作ります、とても手間がかかりますね、小分けして冷凍しておきましょう!

ソースに仕上げます
これはまとめてソースにしてしまう場合の作り方
スープをかなり煮詰めていきます、半分くらいになるまで煮詰めます。
かなり時間がかかりますが煮詰まったら、あらかじめアルコールを飛ばしておいたブランデーかマデラワインを少し加えて香り高くします。 最初から入れてしまって煮込むと香りが飛んでしまうので、仕上げに入れるのがポイント。
ブランデーも出来ればコニャックかアルマニャックが良いです、サントリーのXOなんかは香りが無いのであんまり意味が無いかも、それなら香りの良いウイスキーとかで代用する方が良いですね、入れる量はほんの少しだけ。

塩コショウ、魚醤、酸味が足らなければシェリービネガーを少し加えコクをつけて味を決めます。

生クリームか牛乳を加えて味を丸くして、コクがもっと欲しければバターモンテしてとろみを付けます
重いのが嫌ならオリーブオイルでモンテして葛粉や水溶きのコーンスターチでとろみをつけてソースは完成。
パスタを加えて、仕上げる際にミニトマトを潰して柔らかくして、セロリの葉とかバジルを入れて少し煮て仕上げればOK!
今回は更に魚介のコクを付けたかったので盛り付けた後にカラスミを削ってかけました〜
オリーブオイルの代わりにレモンオイルを回しかけてフィニッシュ!!

作る際に茄子やズッキーニ、パプリカを炒めた物とソースを合わせて作って頂いて良いと思います、家にセロリしか無かったのでセロリの葉があしらってます笑

パン粉を乾煎りしたモリーカも振りかければ更に良かったですね。
麺はタリアテッレだと重すぎたので、リングイネか太めのスパゲティーニが良いと思います!

即席でやるなら、スープストックを煮詰めながらパスタを茹でて通常通り仕上げればOK!!

器は リチャードジノリ、ベッキオホワイトのオーバル皿
こちらはもう割れてありません、上からステンレスボウルが落ちてきて割れました。

調理ポイント
カニの出汁はしっかり取って、出来れば2番出汁も取る

調理時間
約1時間半(主にソースの仕込み)

使用食器
リチャードジノリ、ベッキオホワイト

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大畠のお料理真鯛とハマグリのアクアパッツァ

NEW   2025年10月6日

真鯛とハマグリのアクアパッツァ

料理名
・真鯛とハマグリのアクアパッツァ
料理内容
や一っと秋ですね と、言うことで今日は超クラシックなイタリア、ナポリの郷土料理アクアパッツァです コツを掴めば簡単! 僕はカリッとフライパンで焼く派です

■ 真鯛とハマグリのアクアパッツア 材料は
■小ぶりな魚(僕はアジ、サバでやるのが本当は美味しいと思います)今回は小鯛 1匹
■貝類(アサリ、ムール貝、ハマグリなど)適に
■ミニトマトor セミドライトマト少々
■ イタリアンパセリ少々
■白ワイン(無ければ日本酒でも〇)
■あればオリーブ、ケイパー まずは魚のを用意して内蔵とエラを抜きます ウロコも綺麗に撮って塩をして15分ほど置いときます 貝は砂抜きしといて下さい、細かい事気にしない!ならそのままでOK ミニトマト使うならば、半分に切っておきます 魚の調理ですが、面倒くさくてそのまま全部放り込んで蓋して煮込む!ってスタイルもありますので、面倒ならそれで良いとは思います 今回は丁寧に各々の食材を活かすスタイル まずは魚の皮目をカリッと焼き上げます その際、必ず皮目が縮むので煮付けのように皮目に切れ目を入れます
Xにするのは切れ目が崩れるし、切れ目を入れてない部分が破れてくるので頭側からシッポにかけて \ に入れるのが大畠 流です まずはオイルにニンニクを2欠片程粗めに切って香りを移します〜大体オリーブオイルって書いてるけどオリーブオイルなんか高すぎるので基本的に僕はグレープシードオイルかサンフラワーオイル(ひまわり油)です
とか太白ごま油
そもそも加熱用の油に味や風味は要らん! のです
仕上げに上等なEVオリーブオイルを少し使えば十分! ニンニクの香りがでたら片面ずつ弱火〜中火の間でじっくり焼いていきます
皮が固まってこんがりしてきたら煮込んでいきます 水と白ワインを半分ずつくらい、白ワインが無ければ料理酒でも良いです
僕は全体をグッと締めたいので出汁昆布も一緒に入れて煮込みますね
出汁昆布があるのは日本だけですが、魚介のスープの出汁には積極的に使うべきだと思います
ワイン or酒のアルコールが飛んだら、お好みでタイムローリエとか入れます 貝も入れます
この時に強火で煮込むんですが貝は口が開いて10秒とか煮たら1度鍋から上げます
煮込み続けると貝は縮んでしまいます
それからトマト、ケイパー、オリーブを入れて煮詰めていきますね
強火でグワーッと煮込んでいき、煮詰まってきたら貝を戻し、パセリを入れて(あとから散らしてもOK)塩コショウで煮汁の味を決めます 香りの良いEVオリーブオイルをたっぷり入れてもう少し煮詰めます
そうすると煮汁がソースみたいに濁ってきます、乳化ですその間は煮汁を魚に回しかけながら待ちましょう
仕上げにレモン汁を絞ってフィニッシュです! お皿に魚を盛り付けて、まあ良い感じに具材を盛り付けます、色の数が多くて見栄えが良いですね〜 強火で煮詰めると言うのがこの料理のポイントです イタリア語でアクア=水 パッツァ=狂った、暴れる という意味なのでコトコト煮込むっていう料理じゃ無いので強火で煮詰めて、煮汁をソースにする
これが一番のポイントです

調理ポイント
常に強火で煮込んで、最後にエキストラバージンオリーブオイルで乳化させてソースにする
調理時間
30分
使用食器
サンタマン(フランスの100年程前のアンティーク)
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大畠のお料理マグロ頬肉と夏野菜、シチリア風トマト煮込み

NEW   2025年9月26日

マグロ頬肉と夏野菜、シチリア風トマト煮込み

料理名
・マグロ頬肉と夏野菜、シチリア風トマト煮込み

料理内容
今日は先日作った煮込み料理
・マグロ頬肉と夏野菜のトマト煮込み

お盆休みでマグロ頬肉が大量に残ってしまって売れない色になったので持ち帰って消費した物です

マグロの頬肉はとりあえず塩水で洗って、大きめの筋と脂だけ
掃除します〜
そして塩コショウしてサッと周りが固まるくらい炒めておきま

使う野菜のナスとズッキーニも同じく、少し焦げ目が付く位炒めておきます。
ガーリックオイルとかで炒めると良いですね!

そして大きめのフライパンで
ニンニク、エシャロット (玉ねぎか紫玉ねぎで〇)、セロリとアンチョビを炒めて香りが出たら白ワインでデグラッセ
アルコールが飛んだら、ホールトマト(今回はカットトマト)、ミニトマト、出汁昆布を入れます!
ハーブスパイスも入れます、今回はシチリア風タイム、ローリエ、オレガノ、フェンネルシード、バジルなど
黒、白胡椒も投入。
頬肉を柔らかくするのにまあ2時間程煮込みます。
終わりの30分頃に、松の実、レーズン、オリーブ、ケイパーを投入して仕上げましょう!
味付けは最後に塩で決めます、酸味が欲しい方はレモン汁やワインビネガーを入れると良いと思います!
僕は仕上げ前にアユ醤油なんかを少しだけ入れてコクを付けます、魚料理なので、

盛り付けて飾り付けにちぎったバジルの葉と
チーズ(今回はペコリーノロマーノ)を削って〜EVオリーブオイルを回し掛けて完成!!
煮込み料理好きですねー、美味しくて食べ過ぎてしまいます。

調理ポイント
マグロ、野菜は煮込む前にソテーしておく!

調理時間
約2時間

使用食器
アンティークマイセンのブルーオニオン

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旬の魚介ひと雨ごとに旨くなる、秋ハモの季節

NEW   2025年9月22日

ひと雨ごとに旨くなる、秋ハモの季節

おはようございます
銭湯で湯船に浸かると自然に出る「極楽や〜」が、いちばんの”欲を満たす行為”だと気付いた魚屋のかぎやです。
さて、本日は
「ひと雨ごとに旨くなる、秋ハモの季節」という話を書こうと思います。
その前に、
今週末、9月27日(土)で
旧店舗から現在の形へリニューアルオープンして2周年を迎えます。
これまで無事に歩みを続けてこられたのも、皆さまのおかげと心より感謝しております。
その感謝の気持ちを込めて、記念品として 「かぎやオリジナル巾着袋」 をご用意いたしました。
当日、かぎやで1,000円以上お買い物をしていただいたお客様に、1つお渡しさせていただきます。
巾着袋には
「美味しい魚と出会えますよう」
「美味しい魚で福を招きますように」
という願いを込めて『魚福招来』の言葉を添えました。
みなさまの毎日の食卓に、美味しい魚とのご縁が増えていくことを願い、制作いたしました。とても可愛く仕上がりましたので、ぜひ手に取っていただき、普段使いしていただけたら嬉しいです。
ーーーーーーーーー
「飴色に輝く黄金のハモ」
ひと雨ごとに季節が進んでいく感じが好きで、朝晩の過ごしやすさが夏から秋へと「もう少しだな」と秋生まれの秋好きはワクワクしているところです。
過ごしやすさは僕たち人間だけではなく、海の中のお魚たちも同じようで、夏に産卵を終えた魚たちは、今ぐらいの“秋の入り口”からまた栄養を蓄えるために食欲が増して、グングン肥えてきます。
今回紹介するハモもその一つ。
夏の天神祭や祇園祭でおなじみのハモですが、実は旬が長く、5月のゴールデンウィーク明けから出回り、秋口にもう一度脂が乗ってきます。
夏の産卵期を終えて栄養をしっかり蓄え始めた今のハモは、身の色が飴色に変わり、しっとり上品な旨みが広がります。僕たちはこれを「秋ハモ」と呼び、これからの鍋シーズンに向けて欠かせない存在になってきます。
朝晩が涼しくなり、季節が秋の入り口に差しかかる今こそ「秋ハモ」を楽しむベストシーズンなんですよ!
(毎年言ってるけどね!)
玉ねぎと三つ葉で食べる「ハモしゃぶ」は絶品!ふっくら柔らかな身と澄んだ出汁が体にしみわたり「うまーー」あとひと雨降れば、夜には「ハモ鍋」がしたいですねー
もちろん「締めの素麺を忘れずに!」
夏の名残りから秋の走りへ。
今からが1番の旬に入る「秋ハモ」をぜひ食卓で楽しんでくださいね!
経営方針ローカルに伝える魚の価値、バリ滞在記

2025年9月12日

ローカルに伝える魚の価値、バリ滞在記

おはようございます
昨日のバリ洪水が災害レベルだったことを知り、無事に大阪に帰ってこれたことにホッとしている魚屋のかぎやです。
さて、本日は
「ローカルに伝える魚の価値、バリ滞在記」と言う話を書こうと思います。
今回の海外出張は、メンバーのクリスの帰省にくっ付いて「インドネシア・バリ島」へ1週間、観光では味わえない『現地の家族と暮らす』を経験させていただきました。
バリで見た「魚」と「人」と「ローカル」は、普通に観光するだけでは見えない『バリの“リアル”な魚の世界』でした。
クリスの姉ちゃんの旦那(クリスの義兄)はバリの漁師(前はプロサーファー)。日本の魚屋の意見を聞きたいとのことだったので、彼が漁から戻るタイミングで、浜から直接水揚げされる魚を見学してきました。
浜に行く前日に、バリの州都であるデンパサールの街のスーパーやフィッシュマーケットを見学してきたのですが、正直かぎやでは並べられないレベルの魚で「んー、これは厳しそうやな」とバリの魚のクオリティに言葉が出ない状況だったのですが、浜で水揚げされたてのお魚は別格!鮮度も魚体も素晴らしい!釣りで獲られた魚たちはビカビカで、日本のクオリティと変わらない状態でビックリしました。
クリスの家族との食卓で聞いたのは「多くのバリの人は、魚の食べ方や鮮度の見方に馴染みが薄い」ということ。基本は、魚の臭みを隠すためにスパイスを沢山使い揚げる。それにサンバルを付けて食べる。「肉が中心で、魚は貧しい食べ物」という意識もあるようで、せっかく自国で獲れる魚の価値が十分に伝わっていないことを知りました。
一方で、クオリティの高い魚は中国やシンガポールに向かうという現実も聞き、価値がわかる国へ自国で販売するより高値で取引されているのだろうなと…良いものは良い場所に。これは日本も同じ、大阪湾で獲れる一番の魚は、大阪ではなく東京や世界に送られています。
翌日、漁師の兄さんが釣ってきた魚でクリスの自宅で『寿司パーティ』を開催!
家族・友人などが集まりクリスが寿司を披露しました。僕も久々に包丁を握り、三枚おろしや、巻き寿司を作りました。
使った魚種は「ゴマサバ」「ハガツオ」「ハチビキ」「ハチジョウアカムツ」「テンジクタチ」「マダイ」とレパートリーも豊富!
結果は大成功!みんな「エナッスカリ!(とても美味しい)」と驚きと笑顔でしたね!僕もクリスも「バリの魚で勝負できるな」と確信しました。
同時に強く思ったのが、”魚の美味しい食べ方をローカルが全くわかっていない!せっかく目の前に素晴らしい魚が沢山あるのに”
輸出や富裕層向けの商売は必要だけど、目の前にいる家族や友達に“魚の正しいおいしさ”を届けたいなと、日本でも感じている目標はバリでも同じでした。
もっと知ってほしい。魚は目利きと扱いと少しの技術でめちゃくちゃ美味しく食べられるし、需要と供給のバランスを知ることで思っているよりリーズナブルということ。
日本も世界も同じ!
「思いと経験と技術を伝える」を魚屋として、やり続けることを強く思った旅でした。
改めまして、クリスの家族の皆さん!
本当にありがとうございました。
最初から最後まで温かく、僕のことを家族の一員のように迎えてくださり、とても楽しく充実した1週間でした!
最後の夜、姉ちゃんの娘と2人で月を見ながら会話しているとき、なんかちょっと泣きそうになったなー
またバリには必ず行くので、そのときはまたよろしくお願いします。
明日から店舗に復帰!
これからも頑張ってお魚売りまーす!
大畠のお料理クリガニのプロヴァンス風ソース、タリアテッレ

2025年9月12日

クリガニのプロヴァンス風ソース、タリアテッレ

料理名
・クリガニのプロヴァンス風ソース、タリアテッレ

料理内容
最近の家での主食はパスタばかりです
コンビニで買うより3倍くらい美味しいんで

・クリガニのプロヴァンス風ソース、タリアテッレ

クリガニの仕込みからやりましょう
クリガニは全てソースに使うので、まずはクリガニを
出汁昆布、酒or白ワインで火が通る18分程煮込みます。
煮汁はソースに使うので塩入れずに、クリガニの塩分だけで茹でます。
茹で上がったら冷まして、身と味噌の部分をほぐします
煮汁はリードペーパーで濾して置いておきます。
煮汁はソース用の煮汁にします。

ソースの仕込み
まずは香味野菜の香り出し〜!
エシャロット、ニンニク、セロリをオリーブオイルで炒めながらクリガニの殻を細かくバラして一緒にじっくりと炒めて香り出しします、カニの殻が香りが出てきたらブランデー(無ければ白ワインとかウイスキー) でデグラッセ、アルコールを飛ばし終えたらカニの煮汁を加えます。

あればチキンブイヨンor魚のブイヨン(鶏ガラスープを少し入れるとかでも️〇)、トマトピューレorホールトマト、白ワインor酒少々、白と黒胡椒
スパイスハーブ(タイム、ローリエ、オレガノ、ローズマリー、バジル、フェンネルシード、コリアンダーシード、カイエンペッパー、ラベンダー等) こんなに揃えるのは大変なのでエルブドプロヴァンスと言うミックスハーブの商品があるのでそれがあればとても便利です!!

甲殻類の出汁をしっかり取るには1時間くらいは最低煮込みます。
ある程度煮詰めたら火を止めて細かいザルで濾します
これが1番フォン(一番出汁)

時間に余裕があるなら、二番出汁も取ります!
カニの煮汁が残ってたらそちらを使い、無ければ水と出汁昆布少し、白ワインor酒で蟹と野菜のガラを再度煮込みます。 30分程煮出したら再度細かいザルなどで綺麗に濾しまします。
一番出汁と合わせてこれでカニのスープが完成
カニのスープストックです
これをベースにソースを作ります、とても手間がかかりますね、小分けして冷凍しておきましょう!

ソースに仕上げます
これはまとめてソースにしてしまう場合の作り方
スープをかなり煮詰めていきます、半分くらいになるまで煮詰めます。
かなり時間がかかりますが煮詰まったら、あらかじめアルコールを飛ばしておいたブランデーかマデラワインを少し加えて香り高くします。 最初から入れてしまって煮込むと香りが飛んでしまうので、仕上げに入れるのがポイント。
ブランデーも出来ればコニャックかアルマニャックが良いです、サントリーのXOなんかは香りが無いのであんまり意味が無いかも、それなら香りの良いウイスキーとかで代用する方が良いですね、入れる量はほんの少しだけ。

塩コショウ、魚醤、酸味が足らなければシェリービネガーを少し加えコクをつけて味を決めます。

生クリームか牛乳を加えて味を丸くして、コクがもっと欲しければバターモンテしてとろみを付けます
重いのが嫌ならオリーブオイルでモンテして葛粉や水溶きのコーンスターチでとろみをつけてソースは完成。
パスタを加えて、仕上げる際にミニトマトを潰して柔らかくして、セロリの葉とかバジルを入れて少し煮て仕上げればOK!
今回は更に魚介のコクを付けたかったので盛り付けた後にカラスミを削ってかけました〜
オリーブオイルの代わりにレモンオイルを回しかけてフィニッシュ!!

作る際に茄子やズッキーニ、パプリカを炒めた物とソースを合わせて作って頂いて良いと思います、家にセロリしか無かったのでセロリの葉があしらってます笑

パン粉を乾煎りしたモリーカも振りかければ更に良かったですね。
麺はタリアテッレだと重すぎたので、リングイネか太めのスパゲティーニが良いと思います!

即席でやるなら、スープストックを煮詰めながらパスタを茹でて通常通り仕上げればOK!!

器は リチャードジノリ、ベッキオホワイトのオーバル皿
こちらはもう割れてありません、上からステンレスボウルが落ちてきて割れました。

調理ポイント
カニの出汁はしっかり取って、出来れば2番出汁も取る

調理時間
約1時間半(主にソースの仕込み)

使用食器
リチャードジノリ、ベッキオホワイト

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